• 01 カウンセリング

  インプラント治療についての不安や疑問などをしっかりとヒアリングするために、カウンセリングをおこないます。お口の中のお悩みはもちろん、インプラントの概要やメリット・デメリット、さらにインプラント以外の効果的な治療方法などについても丁寧に説明いたします。

• 02 検査・説明→契約

  歯科用CTを使用して、顎の骨の密度や量を詳細にチェックします。その後、CTのデジタルデータをもとに、手術の方法やインプラントの本数、位置などを確認します。最終的な費用や同意書の説明、今後のスケジュールなどについて説明いたします。

• 03 インプラント手術

  痛みをできるだけ抑えられるように局所麻酔をおこない、人工の歯の根となるインプラント体を顎の骨に埋め込みます。埋め込むインプラント体の本数や抜歯をおこなうかどうか、顎の骨などの再生治療の有無などにより、手術に必要な時間は変わります。

• 04 人工歯の製作・装着

  手術で埋め込んだインプラントと顎の骨がしっかり一体化していることを確認した後、インプラントの上に取り付ける人工の歯をつくるために型取りを行います。
  型取りの情報をもとに、歯科技工士が人工歯を製作し、できあがった人工歯を装着します。

• 05 メンテナンス期間

  数ヵ月に一度、定期的なメンテナンスのために通院していただきます。歯周病などのトラブルを防ぐためにも、しっかりとしたメンテナンスが欠かせません。

他院で「骨の量や高さが足りない」とインプラント治療を断られてしまっても諦めずにご相談ください。
骨造成を行うことでインプラント治療ができるようになる場合があります。

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  ソケットブリザベーション

  抜歯後に起こる周囲の組織による骨の吸収や、歯ぐきの凹みを予防します。抜歯によってできた穴に人工骨を入れ、コラーゲンでできた膜を上からかぶせることで、骨の吸収を防止します。

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  GBR

  骨が不足している部分に患者さま自身の骨または骨補填材を入れ、歯ぐきの中の骨の再生を促進します。骨が成熟されるまで4～8ヵ月程度待ち、再生を確認した後にインプラント体を埋入します。

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  FGG

  インプラントを埋め込んだ部分の歯ぐきが不足している際に、増やすために行う処置です。歯ぐきが足りない部分に、主に患者さまの上顎の内側から切り取った上皮を移植する手術です。